紫水晶の三位一体(アメジストトリニティ) -episode.3-
作者:たかはら たいし

 =はじめに=
 この台本はコメディ台本です。
 台本中にある誤字や、脱字。説明不足な部分や、トンデモ展開も総て仕様です。
 真剣にやるとよりいっそう面白いかと思います。

 =ルール=
 ・ミュート禁止。笑い声もオンマイクで!



天竺 法士(てんじく のりと)♂:
高嶋 エジソン(たかしま えじそん)♂:
男気 アキラ(おとこぎ あきら)♂:
飯塚 あけ実(いいづか あけみ)♀:
煌ヶ原 星々(きらめきがはら きらら)♀:
ナレーション♂♀:



※2019年1月18日 台本使用規約改定(必読)




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天竺N「前回までのあらすじ。前回までのあらすじを知りたい人がもしいたら、
紫水晶の三位一体-アメジストトリニティ-のエピソード1と、
紫水晶の三位一体-アメジストトリニティ-のエピソード2の台本を各自でチェックしてください。
エピソード1とエピソード2の台本を見てもらえば、これまでのあらすじが多分わかると思います。
台本を読んでもらって、あらすじがわからない人がもしいたら、周りの親切な大人のひとたちに聞いてみてください。
台本は“doodle.txt”というサイトに載ってます。サイトの調べ方がわからない人がもしいたら、
周りの親切な大人のひとたちに聞いてみてください。よろしくお願いします。」

アキラN「え、あらすじ読んできたんですけど、よくわかりませんでした。」

天竺N「ああー・・・、マジかー。申し訳ないんだけど、それは周りの親切な大人のひとたちに聞いてもらった方がいいかな。」

星々N「あらすじを読もうと思ったんですけど、サイトの調べ方がよくわかりませーん。」

天竺N「えっ、ほんとに?困ったなー・・・、でもそれも俺に聞くより周りの親切な大人のひとたちに聞いてもらった方が早いと思う。」

アキラN「親切な人っていっても、誰に聞けば教えてくれるんですかね。」

星々N「ママとかパパに聞いたんですけど、ナニソレ?って言われちゃって。」

天竺N「ああー、そうなんだ。いや、でも周りにいる優しい人に、この話のあらすじを教えて下さい、とか、
紫水晶の三位一体-アメジストトリニティ-って台本をやりたいから、サイトのアクセス方法を教えて下さい、
って聞いてもらった方がいいと思う。きっと、周りの人たちが親切に教えてくれるから。」

アキラN「わかりました。じゃあちょっと聞いてみます。」

星々N「私もネットで一回ググってみますね。」

アキラN「すいません、忙しいのにわざわざ聞いちゃって・・・。」

天竺N「いや、いいよ。俺の方こそあんまり力になれなくて申し訳ない。」

星々N「でも、すごく助かりました!ありがとうございます!」

天竺N「ほんとにぃ?そう言ってもらえるとこっちも助かるなー。」

N「紫水晶の三位一体-アメジストトリニティ-の巣穴(アジト)へ赴く天竺。」

エジソン「あっ、天竺さん!」

N「巣穴(アジト)には天竺の帰りをエジソンが待ちわびていた。」

エジソン「帰りが遅いから心配していましたよ。」

天竺「・・・。」

エジソン「え、どうしたんですか?」

天竺「そなたは何奴じゃ?」

エジソン「いや!ボクです!ボク!高嶋ですって!」

天竺「え?えっ、ここ勝手に入ってきたらダメなんだけど・・・、警察呼ぶよ?」

エジソン「イヤチョット待ッテクダサイ天竺サン!」

天竺「ちょっと、気安く触らないでもらえるかな。」

エジソン「そっ、そ、ソンナーン。」

N「高嶋の瞳に、青白い涙が浮かぶ。」

天竺「泣いたところで許さないよ。だってキミ、不審者でしょ?
幾ら泣いたって、世の中にはどうしようもならない事があるんだから。
そういうのいちいち許容してたら、法律とかの意味が無くなっちゃうやん?」

エジソン「・・・わかりました。すみません、大人しく帰ります。」

天竺「わかればいいんだ。いいんだけど、次同じ事したら親御さんに来てもらうからね?」

エジソン「ハイ・・・、すみませんでした・・・、以後気を付けます。」

N「マジ凹みしたお顔で、エジソンは建物から出ていこうとする。」

エジソン「それじゃ、さようなら・・・。」

天竺「はっはっは。冗談だよ。」

エジソン「て、天竺ひゃーん!」

天竺「はっはっは。すまない、ほんの軽いジョークのつもりだったんだ。」

エジソン「冗談じゃないかと思いました、本当にほんのりびっくりしましたよー。」

天竺「ほんの軽いジョークと言えば聞こえがいいが、なーに、ちょとした言葉遊びというものだハッハッハキニスルナ。」

エジソン「安心しましたー。」

天竺「それで君。えーと、なんだ。えーと、キミ、あれだ、そのー、名前はなんだ?」

エジソン「高嶋エジソンですが・・・。」

天竺「ああ、そんな名前だったなそういや。」

エジソン「はい。僕のお婆ちゃんはイングランド人で、お爺ちゃんが付けてくれました。」

天竺「ああ、そんなどうでもいい下りもあったな。高嶋くん、他の魂友(ソウルメイト)たちは如何ほどに?」

エジソン「はい。伊達さんは夕方から歯医者に行ってます。妖香さんも今日はお琴教室の日です。」

天竺「フフッそうか。お琴か。雅・・・、まことしなやかに雅な響きだ。」

エジソン「天竺さんも知っての通り、ウイリアムさんは不法滞在がバレて先月30日に母国のポルトガルへ強制送還されました。」

天竺「そうか、ウイリアム・・・。」

N「今は亡きウイリアムへと思いを馳せる天竺。」

天竺「げに秋風の〜きみ思ふこの胸中よ〜イチジクの葉に実を付けた〜冬の味覚を味わいつくせりかな・・・。」

エジソン「なんすかそれ。」

天竺「ふふ、今は亡き友へ送る一句だ。しかし我ながら、イチジクの葉というワードは、いささか格好を付け過ぎた節があるな。ふふふ。」

エジソン「えっ、そうなんですか?」

天竺「君にはまだ、風流というトレンドは理解したがいか。ははははは、ほら君も笑え。あっはっはっは。」

エジソン「あははははは。」

N「束の間の休息を営む二人。だがしかしそれは本当に束の間。夢のまた夢。
日々、日本人の何割が時間に追われ、己を見失いかけているのだろう。
現代社会が私たちにかけるストレスの量は、あまりにもぼぉだいである。」

天竺「むっ。」

エジソン「天竺さん、どうしたんですか。」

天竺「出てこい。いつまでも気付かないこの天竺 法人ではないゾ。」

男気「とっくにご承知済だったか。天竺法人、やはり煮ても焼いても食えない奴だ。」

N「天竺が指を差した扉。その正反対の方向、天竺とエジソンの後ろから急に上半身が裸の男が現れたから二人はビックリした。」

男気「それがしの名は男気アキラ。男気家五千百二十万五十三世界流第二代継承者だ。」

天竺「むっ。」

N「天竺の顔がちょっとだけ変わった。」

エジソン「天竺さん。彼は一体何者なんですか?」

天竺「男気アキラ。男気家五千百二十万五十三世界流第二代継承者・・・。
男気家といえば元々、山梨県でさくらんぼ農家を営んでいた一族だ。」

男気「いや違うぞ。それはうちではない。それがしの家はサラダ菜を栽培している。」

天竺「農業で鍛えられた強靭な足腰を用いて近年、このダンスバトル界隈に参入してきた家柄よ。
その外反母趾は鉄よりも硬く、貿易業界ではその名を知らぬ者はいないと聞く、」

男気「流石は大和田二千万石の異名を持つ天竺法人。情報が早い。」

天竺「まさか、本家のトップが自らおいでましとは、一体何の用だ。」

男気「痴れたことよ。天竺法人、貴様にダンスバトルをけしかけに来た。」

エジソン「ヘックション!!」

天竺「あんだって?」

男気「世のダンス男子たちはみなこぞって貴様の名前を口にする。それは何故か?」

天竺「何故なんだ?」

男気「何故だと思う?」

天竺「いや、わからないからこっちは質問してるんだけど。」

男気「それはこの国に於いて、貴様が最強の踊り手である故、貴様を倒さなければ武人の名折れ。」

エジソン「天竺さん!ボクちょっと毛布を持ってきます!」

天竺「ああ頼んだ、高嶋くん。」

男気「さぁ天竺よ。共に最強の名を賭けて、頂(いただき)に昇り詰める一人を決めようぞ。」

天竺「ふふふ・・・喝!!」

N「笠を真上に投げると、小刻みな動きと共に前転をして落ちてきた笠をキャッチしてもう一度笠を真上に投げて再び笠を被る天竺。」

男気「なんというしなやかな動き・・・!!」

天竺「はっはっはっは。」

男気「むっ、何がおかしい!?」

天竺「はっはっはっは。あーはっはっは。」

N「天竺はいっぱい笑った。」

男気「何が面白かったんだ、天竺よ!」

天竺「甘い!甘いな!男気アキラとやら、貴様、肝心な事を見落としているぞ。」

男気「なに!?」

天竺「見落としは禁物だぞ。男気とやら。何故か?何故ならば私を越える最強が貴様の後ろに立っている。」

男気「なんだと?」

N「後ろを振り向いた男気の後ろには、エジソンが立っていた。」

エジソン「えっ、どうしたんですか?」

男気「こ、こやつ・・・、俺に気配を悟らせずに・・・。」

天竺「悟飯、おめぇの出番だ!」

エジソン「え、ごはんって・・・ボクですか?」

男気「貴様ぁ、名のれい!」

エジソン「えっ、高嶋エジソンです。」

男気「高嶋・・・、いいだろう。高嶋、俺と戦え。」

エジソン「えーっ、て、天竺さん、これは一体・・・。」

天竺「ふふ、これぞ正しく乾坤一擲・・・、高嶋くん、これが勝負の世界よ。君が代わりにそれとやってくれ。」

エジソン「え、えっ・・・無茶言わないでください。」

男気「高嶋、逃げる気か?」

N「男気が怖いから、高嶋の足腰の辺りが震えだした。」

男気「もんどう無用だ、高嶋。」

エジソン「え、は、はい・・・。」

男気「ならば話は早い、この男気アキラ、武神モードへと化身させていただこう。」

天竺「武神モードだと?」

エジソン「天竺さん、武神モード とは?」

天竺「うむ。男気アキラが真の敵と認めた者へと見せる真の姿。」

男気「その通りだ!さぁ、今ここに【招来】せり!!アキラガールズよ!!」

N「男気の掛け声が響いた刹那、二人の女性が姿を現した。」

あけ実「はぁ〜い、アキちゃ〜ん?急に呼んでどうしたのぉ?いきなり呼ぶからお姉さん、ビックリしちゃったゾ?」

N「飯塚あけ実、目元の泣きボクロが特徴的な47歳。口元にあるホクロがチャームポイント。
若干くたびれかけた顔立ちから発されるメープルシロップのような甘い声は、正にメイプルといっても過言ではない。
また彼女が羽織ったピンクのカーディガンから醸し出される官能的な雰囲気は、男をイチコロにさせる。
口元から漏れる吐息と相まって、あけ実は自分でも気付いている節があった。
私のイメージカラーはきっと【ピンク色】なのだと・・・。飯塚あけ実、君こそはまさしく、甘美の化身なのだろうか・・・?」

あけ実「アキちゃん。今日はね、アキちゃんのためにレモンを砂糖に漬けてきたの。」

N「あけ実はおもむろに、鞄からタッパーウェアを取り出す。その中には砂糖漬けにされたレモンが入っていた。」

あけ実「これでアキちゃんがいっぱい踊って脱水症状になってもチャラヘッチャラよ?あ、なんなら・・・ハァーッ。」

N「あけ実の、レモン風味の甘酸っぱい吐息が、アキラの顔に、まるで、春風のように触れた。」

あけ実「あけ実お姉さんがあーんしてあげるからね、ア・キ・ちゃ・ん。」

男気「ぅん・・・。」

あけ実「わかった?」

男気「ぅん・・・、ぁけ実ぉ姉ちゃん・・・、ぁりがとぅ・・・///」

あけ実「アキちゃん、嬉しい〜。嬉しんぐエルス〜。勝負に勝ったらあけ実お姉さんがいっぱいなでなでしてあげるネ〜。」

男気「ぁりがと、ぁけ実ぉ姉ちゃん・・・、ぁりがとね、こんなぼくにいつも優しくしてくれて・・・。」

あけ実「めっ!アキちゃんはこんななんかじゃなぃ〜〜〜、と〜ってもかっこいいゾ。」

エジソン「て、天竺さん!?こ、これは一体、何が始まったというのですか!?」

天竺「この現象、あえて名を付けるとすれば、正に【不可思議!!】」

星々「そうやって・・・、あけ実さんばっかに甘えて、ズルい...」

N「彼女は、煌ヶ原 星々(きらめきがはら きらら) 14歳、私立高校に通う中学二年生。
しかし、クラスメイトや教師と折り合いが上手く付かず、現在不登校中の身である。」

星々「やっぱり、ワタシなんてこの世に生まれ落ちるべきじゃなかったのかな...?
原初の海の、大いなる女神であるティアマト様・・・、何故私のような馬の骨を、この世に遣わせたのですか!?」

男気「きららタソ・・・。そんな淋しい事言うなよ・・・。」

星々「アキラっちょにとって、私なんてやっぱりその他大勢の一人なんだ!」

男気「きららタソ・・・、そんな事ない、そんな事ないよぉ、きららタソの事、アキラっちょは大好きだよ。」

星々「だって・・・、私なんかがいなくても、アキラっちょは人気者だから、かっこいいから、別にワタシなんかじゃなくてもええやん・・・。」

N「孤独に耽る星々の頭を、アキラは優しく撫で上げた。」

星々「え えっ・・・!?」

星々N「どうして・・・、どうして、そんな悲しい瞳で私を見つめるの、アキラ・・・。」

男気「きらら、お前はほんとに、子猫のように、かわいい奴だな。ウミャーオ。・・・ヘヘッ。」

星々N「アキラが私に投げ掛けた屈託のない、混じりけの無い微笑み。
それはまるで、ママがいつもお料理の時に使っている【オレインリッチ】のような混じりけの無さだった・・・。」

男気「俺は、お前の事、この穢れに戯れた世界の中で、一番に愛しているゼ。」

星々「ズッキューン」

N「星々の胸に、紫電の稲妻のような衝撃が駆け抜けた。その気持ちを言葉にするなら、正にそれは・・・、恋心、だったのかもしれない・・・。」

星々「あぎうらぁ」

男気「お前はその他大勢なんかじゃない。俺がこの世の中で最も愛している一人だ。まぁ、おでんば娘過ぎるのがたまにキズだけど。」

星々「ゥゥゥゥッンもォォォオオオォォォゥッ!アキラったらぁ〜〜〜!!」

男気「はっはっは、悔しかったら捕まえてみろよ〜ぅ!」

星々「アキラのバカったれ〜ぃ!」

あけ実「アキちゃん...」

N「和解した二人を目の当たりにして、あけ実は一抹の淋しさを心に感じていた。」

あけ実N「いいの、いいのよあけ実・・・。私は、永遠の二番手でもいい。アキちゃんが私を見てくれるなら、私は三番でも四番でもいいの。」

N「あけ実の心中に差し掛かる淋しさ・・・。それはまるで、夕暮れ時。夜は全てを闇に包んでいくのだ。」

エジソン「あのう、すみません。」

男気「おっ、それがしとした事が夢中になり過ぎてしまったようだ。」

エジソン「もう帰ってくれませんか?」

男気「何を言う?これからオマエと頂を決めるバトルを」

天竺「いや、これ以上いられるの迷惑なんで帰ってください。」

男気「貴様、男同士の勝負にしゃもじを投げる気か!?」

あけ実「アキちゃんがこぉ〜んなにお願いしてるんだから言う事聞いてあげてもいいじゃない!!」

星々「そうだよ!心が狭いと人に嫌われちゃうって学校とか、オジサンの親は教えてくれなかったんですか!」

天竺「うっせーな!俺サマはお前らのようなメスどもが大嫌いなんだ!」

あけ実「ひどい!ひどイング2000!」

星々「ええー、そんな事言うとかありえなーい、社会経験が無いのかなー?このオジサン。」

エジソン「あの、すみません・・・。僕からも、ほんとにこれ以上付き合いきれないので、帰っていただけませんか?」



男気「・・・ほんとに、もうダメ?今日、時間少し空けた後とか・・・。」

エジソン「ダメっすね。」

男気「次いつ?いつなら空いてる?俺、今週は金曜の17時過ぎなら空けれるんだけど。」

エジソン「いや・・・、ちょっともう、どの曜日も空いてないですね・・・。」

男気「あ、そう・・・。」

天竺「早く出てけよ。」

あけ実「ひどい、今時こんな酷い人も珍しい・・・。アキちゃんは気にする事ないゾォ?」

星々「おじさん達ー、きっとろくな死に方しないよ?」

エジソン「いや、もう。なんとでも言ってくれて構いませんので、お帰りください・・・。」

天竺「クソが。」

男気「わかった・・・。そこまで言うなら、今日のところはおとなしくおいとましよう。」

エジソン「ありがとうございます。」

男気「だが、これだけは覚えておけ高嶋。俺はいずれお前と真の頂点を極める為、
またここに舞い戻ってくる。その時まで、この勝負、ふところに入れておけ。」

エジソン「はい・・・。じゃあ、お元気で。」

あけ実「ほんとありえない。アキちゃん新幹線でわざわざ来たのに。」

星々「しょうがないよ、あけ実さん。この人たち、ろくにお勉強してこなかったみたいだから。」

あけ実「アキちゃん、どうする?私、法律に詳しい知り合いがいるんだけど、明日その人のところに行ってみる?」

男気「いや、いい。いいよ。どうしようかこの後・・・、あっ、三人で牛角行こ?」

星々「やったぁ〜!きらら、チョレギにハラミ挟んで食べるー!」

あけ実「もーう!アキちゃん!焼肉なんて食べたら、あけ実お姉さんのお腹またたるんじゃうよぉ〜ッ><」

星々「じゃあきらら、あけ実さんの分も食べる〜!」

男気「おいおい、きらら。お前さんってやつは、本当に育ち盛りだな!」

男気&あけ実&星々「はっはっはっはっは」



N「こうして、男気家五千百二十万五十三世界流第二代継承者、男気アキラとその一味はアフターファイブの街に姿を消した。
だがしかし、アメジストトリニティのダンス戦士たちへ挑んでくる強敵たちは後を絶たない。
北海道の鯨殺し十五郎率いるスノーホワイト。新潟代表のライスパワー上越。
静岡代表のお茶っ葉小娘たち。そして、埼玉の親戚のおばちゃんが次々と挑戦状を叩きつけてくるに違いない。
負けるな、アメジストトリニティ。がんばれ、アメジストトリニティ。君たち若きダンス戦士たちに、安 息 は 許 さ れ な い!!」

-完-

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